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職業イメージ
葬祭ディレクター

人生の最後を締めくくる葬儀が円滑・厳粛に行われるように,全体をとりしきるのが葬祭ディレクターだ。葬儀の日時,場所,規模などについて,家族と話し合い,一つひとつを決めていく。悲しみに暮れる家族と打ち合わせるのは簡単ではない。とりわけ死が突然であった場合にはなおさらなんだ。葬祭ディレクターには,相手の身になって物事を考える姿勢が欠かせない。葬祭業は24時間体制で営業している。当然ながら,時間外勤務,宿直,深夜や早朝の勤務が多くなるよ。

向くタイプ

落着きがある
誠実である
忍耐力がある

関連資格

葬祭ディレクター(民間資格)。1級と2級がある。2級は個人葬,1級はすべての葬儀が行える。

葬祭ディレクターになるには

一般の葬儀社,互助会,JA・生協・共済の葬祭部門などにスタッフとして勤務し,実務経験を積んでから資格を取得する。

こんな声も

さまざまな死に向き合うため,人生について考えさせられることが多くあります。