古美術とはいわゆる「お宝」。その売買を行う人を古美術商,骨董屋という。テレビ番組の影響で,一般の人々にも注目されるようになった。ひと口に古美術と言っても,書画,陶磁器,仏教美術,茶道具,古民具などにわかれている。偽物も数多く流通しているだけに,物を見る目が求められる。とはいえすべてのジャンルに精通するのは難しいので,多くの古美術商は専門分野をもっている。美術館などにも商品を納めることもあるんだ。
向くタイプ
こだわりがある
研究熱心
誠実である
関連資格
古美術商になるには
古美術店で修業する。
こんな声も
古美術は本当に奥が深い世界です。プロの多くが偽物に泣かされた経験を持っています。