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職業イメージ
裁判所事務官

裁判がスムーズに進行するようにさまざまな業務を担当する。裁判所は,裁判部門と司法業部門にわかれており,裁判所事務官の仕事もどちらに所属するかで異なるんだ。裁判部門では,裁判所書記官の下で,裁判期日の打ち合わせ,訴状や呼出状の書類送付,法廷に来た証人との確認などを担当する。司法行政部門では,人事・経理・資料整理・福利厚生などを行う。裁判の運営に関与できる裁判所書記官になることも可能。2012年度より,試験区分が変わるので注意が必要。

向くタイプ

法律に興味がある
責任感がある
集中力がある

関連資格

裁判所事務官(国家資格)※必須。「なるには」を参照。

裁判所事務官になるには

国家試験に合格した後,成績順に欠員のある裁判所に推挙される。2012年度より,(1)現行の裁判所事務官採用?・?・?種試験及び家庭裁判所調査官補採用?種試験を廃止し,裁判所職員採用総合職試験・一般職試験に再編する。(2)総合職試験に院卒者試験を創設する。

こんな声も

合格しても成績が下の方だと推挙が受けられないことも。できるだけ上位で合格したいものです。