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職業イメージ
社会教育主事

新しい知識や技術は,意欲さえあれば何歳からでも身につくもの。そんな考えから,最近は「生涯学習」が盛んになっているんだ。社会教育主事は,教育委員会に所属して地域に暮らす人々の生涯学習を手伝う仕事だ。公民館・図書館・博物館などで教育活動を行っている団体の指導者に対して,生涯学習を推し進めるための助言を行ったり,自治体が主催する講座を企画したりする。地域に暮らす人々の声を,しっかりと受け止めることが大事なんだ。

向くタイプ

責任感がある
洞察力・判断力がある
専門知識が多い

関連資格

社会教育主事(任用資格) ※詳しくは「なるには」を参照

社会教育主事になるには

●教員免許状を取得した後,教諭か教育委員会の職員として5年以上勤務し,社会教育主事講習を受講する。●大学・短大で社会教育に関する所定科目の単位を修得。地方公務員試験に合格し,1年以上,社会教育主事補などとして経験を積む。このいずれかの方法で,社会教育主事(任用資格)を取得した後,教育委員会に配属される。

こんな声も

講座が土日に開かれることが多いので,公務員にしては勤務が変則になります。