カメラマンが撮影する写真は大きく3種類。つまり新聞や雑誌に掲載する事件・事故・イベントなどの「報道写真」,カタログやチラシなどで商品を紹介するための「商業写真」,そして一般の人々から依頼を受けて結婚式や成人式などを撮影する「営業写真」だ。たいていカメラマンは専門分野をもっているんだ。何を撮影するかによって,求められる技術も異なってくるので,まず自分がどんな写真を撮影したいのかを考えよう。そして,その分野に強いスタジオに入り腕を磨いていくといい。撮影データの加工も行うのでパソコンスキルも必要になるよ。
向くタイプ
美的センスがある
行動力・体力がある
集中力がある
関連資格
カメラマンになるには
写真スタジオに就職する(専門学校や写真サークルで基本を学ぶと有利になることも)。
こんな声も
以前はシャッターを切らせてもらえるまでに何年もかかるような世界でしたが,今では早く独立できるようになりました。機材が軽くなったので,昔ほど体力はいりません。