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職業イメージ
山岳ガイド

登山,バックカントリースキー(山岳スキー),岩登りなどのガイドを行う仕事。山は気候の変化が激しく,道迷いや滑落,雪崩などの危険も多い。山岳ガイドには知識・経験に基づき,客を引率することが要求される。中高年の登山ブームに続き,「山ガール」ブームが起きるなど,登山に興味を持つ人が増えつつある一方で,準備,安全意識,経験などの不足などによって遭難事故も増えている。山岳ガイドが果たす役割は高まる一方だ。

向くタイプ

体力がある
安全意識が高い
注意力がある

関連資格

社団法人日本山岳ガイド協会の認定資格がある。山岳ガイド(国内にて一年を通して一般登山ルートのガイド行為を行うことができる),登攀ガイド(日本国内で季節を問わず全ての山岳ガイド行為を行うことができる) など。

山岳ガイドになるには

社団法人日本山岳ガイド協会の資格を取得後,旅行社経由あるいは直接から仕事を請け負う等。

こんな声も

判断ミスにより,参加者のみならずガイド自身が死亡するケースも。どんなときも油断してはなりません。